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浦沢 is dead

『BILLY BAD』をようやく読んだのですが、やり場のない憤りを感じておりご連絡差し上げました。深い時間に申し訳なし。
「さすがにコレはねえだろう」てのが、私の正直な感想です。衝撃の残念作『20世紀少年』の構造の踏襲ってのはいかがなものか…さんざん作品中で盗用の話いじっておきながら下山事件の概要説明のくだりはウィキのコピペ(あ、でも湯呑みのくだりで結局みんな真似っこ的なこと言ってるから確信犯なのかな?)
さらに言ったら臆面もなく“正義を教えるのが漫画家だ”つ~噴飯モノのセリフ。ギャグでやってんじゃないとしたら浦沢&長崎コンビはちょっと読者を舐めすぎではなかろうか?
さすがにイーゴン氏が高評価してんので自治区にはこのレビューは書き込みヅライのでメールにしてみました。お時間のある時で構いませんので、マンガ奉行の、ぶっちゃけの感想をお願いします。

- 3 Comments

コンバット越前  

モンスター以降、何故世間はあれだけ浦沢を持ち上げるのか、私はそれがとても未だに疑問でした。言われてみれば全てに原作付いてますね…
プルはあの後読んだのですがなんかグッと来ませんでした…何故だ…短編でちょっと良い話基軸が浦沢一人では限界なのでしょうかね広がった話は原作無しには畳むことがままならない、ような。

それはそうと今日発売のウシジマ君、だいぶグッと来ました。久々に真鍋の遠慮無い描写が垣間見えたような。いい感じでしたよ。

しかしヤミの乱波はもう出ないのでしょうか…

2009/08/02 (Sun) 20:48 | EDIT | REPLY |   

のぶ  

魂のレビューありがとうございます。「もしかして、浦沢大先生の作品をありがたく拝読できない私の方が狂っているのかも…」という浦沢漫画チックな呪縛から解放されました。

釈迦に説法を承知で補填させてもらうと、コンバット越前氏が指摘する浦沢作品の新機軸についてですが、失礼ながら『モンスター』以降の作品は自分たちの力量を明らかに見誤ってる。破綻せずに無事に終われた『プルートゥ』と私も大好きな『マスターキートン』は原作があるってトコが重要です。浦沢×長崎コンビで破綻してないのは『ヤワラ』とかのスポ根ものだけ。長崎尚志単品もリチャード・ウー名義の『ディアスポリス』くらいの世界観が限界なのだと思う。
いわゆる『マスターキートン原作事件』で他人から預かってる原作に手を入れて作り上げたモノを“全て自分たちの仕事”と錯覚してしまった事こそが浦沢神話の終わり始まりなのだろうね。
浦沢大先生は短~中編であれば破綻しなさそうなので『黄昏流星群』的なマンガでも描いたらイイんじゃねぇかな?それだと浦沢漫画のキモ“出オチ”“もったいぶる”が一切通用しなくなっちゃうけどね。
オススメの『ヤミの乱破』読みました。『ギャラリーフェイク』で終わらなかった細野不二彦は作り手として本当素晴らしいと思う。山本直樹『レッド』、いがらしみきお『かむろばの村へ』も自分の過去のスタイルにとらわれていない、かなり良作です。

2009/08/02 (Sun) 20:47 | EDIT | REPLY |   

コンバット越前  

お、読まれましたか!
わたくしもノブさんとほぼ同意見でございます。
下山なんつー化石みたいな事件を骨組みにして更にクソみたいな蝙蝠のマークが月面に…えばんげりおん?ですか?みたいな。餌が化石はまだ良いとして、それであれば史実プラス過程に基いてストイックに展開して欲しいです。戦後を舞台プラスフィクションであれば、細野不二彦のヤミの乱破の方が余程生々しく、かつ、エンタメしてくれてると感じました。
浦沢は二十世紀で干されても良いような風呂敷の畳み方を炸裂させたのにこのままではまた同じ事になるんじゃないかと思います。思うに、過去新鮮に感じたストーリーテラーっぷりがキートンなりパイナップルアーミーを経てきた現在のヤワラ世代にはもう古いんだよ、という感じでしょうか。しかしイーゴン氏は金でも貰ってんのかなあ…俺のレビューはどこにいったのか…あんなのよりは嘘喰いが…最新刊、マジたまらん展開っすね!

2009/08/02 (Sun) 20:46 | EDIT | REPLY |   

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