エゴノム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

5年飛ばして最近話題のコンセプチュアルアート作品のこと

c0335825_00112294.jpg

5年ぶりの更新ともなると、このブログの雰囲気とか温度感とかちょっと忘れちゃうよね。こんばんは、イーゴンです。
このエゴノムは、主にコンバット越前氏が日頃の激務の隙を見ては気ままに書きなぐり、推敲や校正は愚か、書いた後は読み返したりもしない、いわば一発録りの垂れ流しログであったわけで、彼の更新と更新の間に、チョロリと私やのぶさんが合いの手を入れるように記事を書いたり書かなかったり、という具合でございました。というわけで、今回のこの記事も、コンバット越前のマナーに則って、書きっぱなしのノーチェックでアップします。

曇天が増え、日照時間が減り、長い夜に耐える日々、つまり「冬」ってやつが来ると、メンタルの鬱屈の副作用として筆が捗ってしまう性分の私でさえ、最後の更新から5年経ったわけです(ひとつ前の記事はリハビリ気分の試し打ちです)。

5年は長い。オリンピックを挟んでお釣りがくる長さです。人間の短い人生のうち5年は長いですな。仮に人生を80年として、そのうちの6.25%・・・ピンときませんね。そうだな、例えばあの、耐震強度偽装事件の姉歯さんが懲役5年。姉歯が入って出てくる程の期間です。例えばそれは、姉歯ブログが収監の前日の「行ってきます!」というタイトルの記事で止まり、出所の日の「ただいま~!」という記事で更新が再開した、というくらいの期間、我々3人はシャバにいたにも関わらず誰も更新しなかった、というわけです。ちなみに、姉歯さんの設計したマンションは、かの震災の時はどれ一つとして倒壊しなかったとさ、っていう、なんか昔話のようなエピソードが私は好きです。

5年の間、私にもコンバット越前にものぶさんにも、このブログサービスの提供元であるfc2にも、もちろん読んでくれているあなたにも、世界にも、日本にもいろいろあったわけです。しかしまあ、そんな時空をすっ飛ばしてこのブログを更新しているわけで、もういっそのこと、そんな5年間の地層も無かったかのように更新してしまいますがね、最近気になってるニュースはアレですよ、「慰安婦像」。

白状すると、私はこの「慰安婦像」のトピックの政治的な背景をあまりよく知りませんし、あまり興味がないというか、バンクシーかな?くらいの感じで受け止めています。何やらメッセージ性の強いパブリック・アートという感じ。このブログに書くついでに、さっき、ちょっとウィキペディア先生で調べてみたところ、面白かったのでご紹介します。

この慰安婦像(平和の少女像)って、韓国を中心に世界中に50体以上あるんだって!知らなかった。
2011年12月を皮切りに、初代慰安婦像がソウルの在韓日本大使館前でデビュー。以降はロサンゼルスやカリフォルニア、オーストラリア、カナダ、上海、ドイツなど、世界各地でリリースされているみたい。中には撤去されたものもあるようですが、すごいですよね。もうこうなってくると、作品のテーマやメッセージにかかわらず、作者的には「もっと増やしたい!」っていうかさ、「目指せ100体!」みたいなチャレンジになってくると思うんだよね。たくさん作ってると、ちょっとずつ上手くなっていったりもするし、ポーズとかも変わっていったりするかもね。

マスメディアからの情報とか、歴史の教科書とか、そういう情報をすでに信用していない私にとって(この慰安婦問題はおろか、ナチスのホロコーストがあったということさえ信じていない私にとって)は、この「慰安婦像」という作品を評価するにあたり、重要なファクターは、表現としてどうか?という1点に尽きるわけです。もちろん、仮に慰安婦問題であれホロコーストであれ、それらが事実ならば二度と起こってはいけないことだと当然思っていますよ。アジア諸国で買春しているおっさんも醜悪だと思うし。一応私もね、鬼畜じゃないですよ。原爆とかもさ、ダメでしょ普通に。ノーモアウォーって、ちゃんと思っていますよ。安心してください。

…という前提のもとに、もう一回言うとですね、この「慰安婦像×50体」の件ですが、表現としてユルくね?50体じゃ全然少なくない?韓国の人口って5000万人くらいじゃない?その半分が女性だとして、2500万体無いとダメでしょ。って思ったりします。韓国の全女性に対して日本人よ謝れ!っていうメッセージとしては弱いと思う。2500万体くらいやったら、兵馬俑を遥かに凌ぐスケールの作品として、後世にのこるアートになるんじゃないかと思うわけです。そのくらいやれば、慰安婦問題というサイズではなく「全ての女性の解放」だったり、「性的搾取に対するアンチテーゼ」というスケール感になりうるんじゃないかと思う。あとね、像単体としてもテーマが伝わりにくい。日本人を憎んでます的な特徴がなくて、普通に可愛らしい女の子じゃん。ゲルニカを見ろゲルニカを!

市井のアートファンとしてひとこと言わせてもらうならば、「コンセプチュアルアートなめんな!」と言ったところでしょうか。

ただ、一般の人があの像にニット帽被せたりマフラー巻いたりしてる現象は結構好き。あれには、作品の文脈をまったく汲み取っていない「ほら、外は寒いでしょ?」という、オモニ的なやさしさが感じられてホッコリします(慰安婦問題関係なくなってるし)。あと、予言ですが、夏になったら絶対サングラスとかシュノーケルとか装着されるに決まってる。

あと、たかがブログにでもこういう政治的なこと書くと怖いなあ、右にも左にも怒られそうで(※私はただのノンポリのアート好きです。)、、、なんつって、そんな危うい時代になっちゃったよね。たった5年で。

- 0 Comments

Leave a comment

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。