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【読書感想文】たのしい写真-よい子のための写真教室/ホンマタカシ

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ご無沙汰。パブリックエネミー中卒野郎、越前a.k.a超絶BAKAです。a.k.aって付けるとあれよね、お洒落な感じしますよね。そういえば昔、Active Keen Aggressiveっていうコピーの腕時計ありましたよね。セイコーだったかで。その後一斉に、「ディスリスペクト」「リスペクト」「オルタナ」「エレクトロニカ」とか、横文字が流行り出しましたよね。でもって俺はその腕時計を知ってからというもの、クラブのフライヤーなんかのDJなんとかa.k.a○○、なんて書かれているとですね、てっきり「also known as」の略では無くて、「○○Active Keen Aggressive○○」かと思ってましたよ。スゲー大仰しい名前付けるもだなあアーティストって(鼻糞をほじりながら)。って思ってました。どうでもいいことですね。

いやあれね、最近忙しくてね。休みの日も30時間位寝てみたりね。連休も二日間家から出たらもう二日目の夜から四日目の朝までひたすらに寝ちゃっててね。しかも寝てばかりで飯喰ってないから低糖障害みたいなの出て起きたら腕振えてたりしてね。ホントもう全然忙しい。寝て、起きて、漫画読みながら放心して、DVDとかブルーレイとか見ながら放心して、たまにPC起動してネットで中古レンズの相場をくまなく三時間かけて調べたりね。そしてまたスミノフの瓶を片手にソファーで放心してね。もうマジで忙しかった。っていうか面白くねえな。放置しててすいません。はい。色々と思うところは無かったんですけど。

で、感想文ね。たのしい写真-よい子のための写真教室/ホンマタカシ、コレね。買ってきたって事は前に書きましたけど、以前買って来たって書いたその日に朝まで読みましてね。その後も電車に乗ったときとかにかいつまんで読んでたりしましたよ三日くらい。

良い本だと思いました。写真の教科書的な。
最初は写真の歴史、写真はこういう風に誕生して、こういう傑作と呼ばれる写真が登場し、それから色々な写真家が出てきて、○○風、○○流、みたいになっていったんですよー。って解説がしてある訳ですよ。美大ではこういう授業があるのでしょうか?私は"写真"というものを深く考えていなかったが為に大変勉強になりました。(映像については職業ですので考えますが)
で、歴史コーナーが終わるとあれね、やってみようぜコーナーね。ここが面白かった。会社の人間に聞いたら、このホンマさんという方は結構ワークショップをやってらっしゃる様でこれは時間の都合さえ付いたら是非に行きたいと思わせる、良い授業でした。でしたっていうか大変為になる内容っぽかったです。本で見た限りは。で、その後はカメラについてとか、有名カメラマンと会ったとか、私的な事が書かれておりました。

そっから後はなんか特に思う所も何も無かったので流し読みでしたけど。ていうか後半別段必要ないだろ。編集何してんだよもうちょっと考えろやとかボヤきつつ読んでたら巻末でブルータスだかの連載から云々って書いてあったのであぁなるほどね、と。
とまぁちょろっと文句は出ましたけど良い本です。前半は良かったと俺はホザいておりますが後半に意義を見いだす人もいらっしゃるかと思いますのでまぁそこはアレよアレ、各々読んでみて下さいって事で。

印象深かったのはあれね、シャッタースピードの分だけ世界と向き合う、って所ですね。俺なんかあれですよ、スナップ写真殆ど撮らなくて。鞄の中にいつも小さい三脚一眼入れてる割にはメモ代わりにコンデジ使う、お、いいかしら、みたいな所に打ち合わせの帰りとかに立ち寄ったら三脚出して、一眼出して、絞って、シャッタースピード10秒とかにして、みたいな感じなんすよ。大体。なのでいつもパンフォーカス。主役は街だったり車庫だったり壁だったり鉄塔だったりビルだったり工場だったり。そういう撮り方ばっかりしてるもんだからなんか新鮮に感じました。何がどう、という訳では無いのですが。そういう考えにのっとってシャッタースピードは決まるもんなのね、ほほーと思ったわけですよ。10秒向き合う(切り取る)のと、1/2500秒向き合う(切り取る)のとは全然違うもんね。24mmのレンズでシャッター切るのと、50mmのレンズでシャッター切る事の意味が違う様に、色々とあるのですね、と思うことしかり。

この本の最大の良いところはその、色々とあるのですね。という事が沢山書いてある所かなと思いました。色々とあるという事は色々と出来るという事で、奥が深いというか、奥は見えないし、見えた様で実は全然見えていないし、底無し沼の様なものな気がします、多分(曖昧)・・・・。みたいな感じで写真っつう曖昧で不確かな、でも確かに存在するっていう広すぎる間口を、すげー楽しそうじゃない。って思わせてくれる所が沢山あるのですよ。そこがね、一番良いなぁと思いました。無価値な写真なんてない、なんてね、良いこと云うもんだね。

そんな感じで前半が素晴らしいので逆に後半はどうでもいいなーと思いました。ライカとか全然興味ねえし。つうかライカライカライカなんなんでしょうな。macmacmac云ってる人みたい。狂信的。とか思ってたらライカのフルサイズデジカメ出ますね。ライカM9。お値段はお安くって77万7,000円!高ェ!馬鹿みてぇに高ェ!つーかライカのデジカメって意味あんのかよ・・・・フィルムでいいんじゃねえのかよ・・・・なんだかんだCGだやれHD24Pでフルデジタルだと叫んでいるハリウッドですら、映画はほぼ全てフィルム。過去79年分のオスカー受賞作は全てkodakのフィルム。ライカが高貴かつ崇高なものなれば、別に無理してデジカメにする必要はねえんじゃねえの・・・・なんてね、思ったりしました。はい。

ちなみにもしM9を買われた方いらっしゃいましたら是非ともね、一度シャッターを押させて下さい。お願いします。

ちなみにスナップ写真というのはこういう定義もされているみたいです。定義の話になると2chは毎回大爆発してログ追うのも大変なので食傷気味なのですが、こっちは勉強になりますね。おすすめです、このサイト。
tokyo-photo.net ~ 銀塩ウェットプロセス★モノクロ写真

- 3 Comments

コンバット越前  

おはようございます
寝汗が酷い・・・・

>mackieちゃん
おもしろかったよ。
あ、後、荷物届きました。期限切れてて笑ったw
俺も説明書出しますのでお待ちを。

後あれ読んでねーや、どこぞの女芸人の本。給料出たら買います。

>イーゴンちゃん
前半が既に素晴らしいので後半はオマケっつーか、付録っつーか。人によるとしか云えねえですね。

あ、一区切り毎に挟まれるレビュー、こいつはとても良いなと思いました。HOWTO写真。素晴らしい写真世界への道標。

2009/09/29 (Tue) 08:04 | EDIT | REPLY |   

イーゴン  

うん、まあ、前半がポイント。後半は、まあ、アレだね。

でも、前200点、後半50点だとしても、
250点で、100点満点越えてまっせ、という出来の良さ。
後半は、ホント、人によるよね。

シャッタースピードで世界をいかに定着させるか。
これは哲学的・観念的でありながら、
極めて具体的で実践的な行為だ。

偶然性や時代の感性なんていう、ぬるい評価は要らんのだ。
狙って、撃つべし。

2009/09/29 (Tue) 02:02 | EDIT | REPLY |   

mackie  


久しぶりに書いてある
楽しい写真 買ったまま放置でした
読みます・・・

2009/09/29 (Tue) 01:03 | EDIT | REPLY |   

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