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【俺は譲れない】恋愛映画は映画じゃない

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来ました。来ましたよ皆さん。渇望していた援軍及びイーゴン校長とのぶ先輩が。これにより三者三様の価値観の違う頑固おじさん達により、加速すると見た。いや、加速して欲しい。(哀願)

そして満を持して俺が以前から声を大にして叫びたかった事を今日ここに記す。記す、とか書いてるとなんか死亡フラグが立ってる気がしますけれども。

「恋愛映画なんて映画じゃねえ!あんなもんはドラマだ!」

ここで言う"恋愛映画"というのは"映画館で観る男女の恋愛を軸にした物語"を恋愛映画として定義してます。なので、"家で見る、レンタルビデオ、レンタルDVD、セルDVD、ブルーレイの男女の恋愛を軸にした物語"というのは既に家で見ているので、映画では無く恋愛ドラマ、と以後俺が勝手に定義してます。

じゃあなんで映画館で観る色恋沙汰映画は映画じゃねえの?って言われるとさ、一言。
別に映画館で観る必要が無いから。家で見れば良いから。終わり。

というコンパクト過ぎるのもアレなんで、俺はこう思う、という理由を箇条書きに羅列します。ちなみに「んなこたあ無い!」という人は是非俺に映画館で観とけば良かったぜこの野郎!と俺を後悔させてくれるタイトルを教えて下さい。観ます。

・5.1ch及びドルビーデジタルの必要が無い(愛の台詞を右から左へPANされても別に・・・・)
・デカイ画面で観る必要が無い(恋愛映画で迫力のある映画なんてあるのか?)
・つうかそもそもフィクションであろうが、ノンフィクションであろうが、赤の他人の色恋沙汰を、金を払って観て、自分に何が残るのかさっぱり分からない。それでも昔は色々なサイトでイチオシされてたヤツはレンタルビデオで借りて、倍速で観てた。今はDVDだから1.5倍速で観る。
・エンターテイメントしてない(スカッとしねえべ?別に。虚構の世界で人が幸せになろうとも。)
・そもそも、つまんねえ(コレはひょっとしたら俺が観てない面白い恋愛映画があるかもしれないので微妙)
・つうか、人生は一人だ。結婚していようが、自分は一人だ。自分の人生は一人だ。

俺の中で、これはひょっとしたら恋愛映画かもしれねえな、と思ってガキの頃映画館で観ていたのは「トゥルー・ロマンス」。他にもそう感じた映画はあったかもしれないけど、今は特に他の作品を思い出せない。

なので、昔はマディソン郡の橋やら、最近では、SEXおんざなんちゃらとか余命なんちゃらの花嫁とか、ケータイ小説の映画化されたクソ馬鹿なヤツとか、そんな映画の告知CMで、試写会から出てきた女子やカップルにインタビューさせて、無理矢理に「感動しました!」「涙が止まりませんでした!」とか言わせてるor言っているのをうっかり目にしてしまうともう溜息しか出てこない。なんなんだよこの国は。どんだけ脳に蛆が沸いてんだよ。そんなんで感動してんじゃねえ。世の中には、世界には、もっと感動出来るモンがあるんだよ。純粋な感動ってヤツがあるはずなんだよ。暗い映画館で観終わって、外へ出て、自分と、映画の世界をだぶらせて考えさせる、俺は今幸せなんだ、と。そういう映画で感動しろってんだ。男と女の乳繰り合いなんぞで感動してる場合か。人生は短いんだ。限られた金と時間、有意義に使うべきだ、と思う俺はアホでしょうか?人でなしでしょうか?しかし何があろうとも、男と女、その心情のみを描いた作品は映画とは呼べないのでは無いのでしょうか?

少なくとも、俺はそう思うんだよ。寂しい人生を歩んできたのね、この人、って思われ様が、可哀相な人、と蔑みの目で見られても良い。
すくなくともセックスオンザなんとかなんか見る前に、コレ観てから観ろ。あんなものは虚構の世界で、その虚構の世界に金を払う意味なんて毛頭無いと感じるはず。

「パラダイス・ナウ」
コレだ。俺は映画館で観て、その晩いたく物思いに耽った。
恋愛なんぞより、リアルを感じさせてくれてその後の人格形成に影響を及ぼす物語、トラウマになる物語、スカッとする物語、しんみりしちゃう物語、そういうのが映画って云うんじゃねえのかな。

- 10 Comments

コンバット越前  

マッキーちゃん

な、面白い事になってんべ?大半は的外れな人たちだけどな。

しかしアンタ・・・・すげー弾頭持ってきたな・・・・よりによって・・・・・
鳥居なんとかって基地外のフリをして売れてる健常者だろ?
俺すげいらってえんだよあいつ。面白くねえし。
でもまあ紹介されたから買うわ。そして読むわ。
面白かったら絶賛するし、クソだったらどこまでもコキ降ろすわ。
ってな感じでー。

2009/09/12 (Sat) 04:33 | EDIT | REPLY |   

mackie  

なんか 久しぶりにみたら面白いことになってますね◎
http://item.rakuten.co.jp/book/6143328/

これ読んでみてくれ 映画じゃねーけどケータイ小説の部類になるみたいだ

2009/09/08 (Tue) 00:47 | EDIT | REPLY |   

コンバット越前  

ヒロさん

初めまして。
至極まっとうな評論、有り難う御座いました。
論理立てて説明するのがとても苦手な俺には大変参考になりました。遅ればせながら。多謝!

2009/09/07 (Mon) 23:26 | EDIT | REPLY |   

ヒロ  

>キャリー・ブラットショーちゃん へ

どうも、はじめまして、横から失礼いたします。

客観的に見てあなたの行動自体が”批判”と私は感じました。
また同時に大人げない行動に思えてなりません。

まず、一番重要な論点として個々の主観について述べます。
人それぞれに個々の主観の世界があり、当文章は作者ご本人の主観で意見しているのではないでしょうか?
そもそも題に【俺は譲れない】と書いてあるので、これは作者ご本人の主観的意見であると判断することが妥当と感じます。

次に社会的観点から私が”大人げない”と感じたことについて。
昨今の情報社会においての問題点として、虚実入り混じった情報や不快に感じる情報があふれています。
そこで、私たちは時に不快に感じたり、嘘の情報に惑わされたりする可能性もあります。
もしかしたら、キャリー・ブラットショーちゃんは作者の文章を見て不快に感じ、”批判”について述べられたのかも知れませんが、客観的に見てその行動自体が作者への”批判”であると感じます。

理由1)
上記、個々の主観に述べているように、個々の主観・言論については個人の自由であるため。

理由2)
理論的かつ冷静な判断ができる大人であれば、上記虚実入り混じった情報の中から本当の情報や自分にとって有益な情報を選択することができるため。
→他人の主観から述べられた文章がキャリー・ブラットショーちゃんにとって不快な情報であれば、”見なかったことにする”のが大人の対応と感じます。


最後に、私自身キャリー・ブラットショーちゃんを存じ上げないので、キャリー・ブラットショーちゃんを批判しているわけではありませんが、ここに私の主観として述べさせて頂きました。

不愉快に感じたのであれば申し訳ないですが、ブラウザを閉じて見なかったことにして頂ければ幸いです。

以上

2009/09/04 (Fri) 00:48 | EDIT | REPLY |   

コンバット越前  

はい次!キャリー・ブラットショーさん!はじめまして!

>キャリー・ブラットショーさん

調べた事ないです。勉強になりました。

なんでもかんでも批判してないです。つうか良いのがあったら教えてくれって感じのことを書いてます。
で、観てから云え!という事に関してはそれで金貰ってるライターなら俺もそう思いますが、どう考えても地雷で、粗筋を読むだけでげんなりする日和った日常を描いただけの、眠くなりそうな映画を観る時間がもったいないだけです。なので、教えて下さいって感じですむしろ。教えて下さい。
ちなみにビバリーヒルズなんとか、じゃなかった、セッ○スザなんとか、は観ました。幾分か。寝ました途中で。ビバリーヒルズの焼き直しとしか見えませんでした。あれはシーズンによって面白いとか面白くないとかあるんでしょうか?24みたいに。

しかし、そもそも、僕とキャリーさんの批判の定義が違うのでそこに大西洋並の大きな隔たりを感じます。
俺は別に決めつけてもいいんじゃね?その後間違ってたら間違ってた、アレは凄かった。と云えば良いだけだし。どこそこのアレは面白かったから観ろ!恋愛を全面に押し出してるがアレは良いぞ!みたいに云われ、借りてきて観て、面白かったら「すいません。面白いのありました」ってレビュー書きます。そんな感じです。
金貰ってたら金貰った分だけのスタイルで責任を持って書きますが、金もなんも無く、俺が言いたい事だけを云って、間違ってたら、それは謝る。それだけです。

そりゃ俺が駄目だと信じ切っている携帯小説恋愛映画化で鬼の様に面白いのがあるとしたら、一本取られた!ってなりますけど、彼氏と別れてホストと恋愛して売春させられて妊娠して前の彼氏が末期ガンで、そこでやっぱり前の彼氏を愛してる!お願い!死なないで!なんてストーリー、別の意味では(制作者サイドの心情とかを想像すれば)壮大に面白いのですがやっぱり金払って映画館で観よう、って気にはなれないのです。

ちなみに俺の友人と前恋愛映画について話していた時の事、友人はどんな映画にも恋愛要素は必ず散りばめられており、それを巧妙に隠しつつメインストーリーを走らせるのが主流っていうか大体そうだろ。直接的に伝えると恋愛ってモンはスクリーンの向こうには伝わりにくい、だから隠すんだろ、巧いヤツは。で、恋愛映画もそういうジャンルの需要があって創られているエンタメであり、それで満足する人間もいるだろう。まぁ実際馬鹿映画でも恋愛映画、ってのも多いじゃん?色々だぜ。

と云っておりました。
なるほどね、色々だな。と思ったもんですよ。

と、ここまで書いて全然まとまってねえ・・・・・まとまってねえが大体俺が感じた事はこんな感じです。長くてすいません。結局の所、色々あるな、と。批評の定義にしろ恋愛映画の定義にしろ。

2009/09/04 (Fri) 00:27 | EDIT | REPLY |   

コンバット越前  

はいキタ。来たよコレ。ウェルカーム!(徹夜明けの脳味噌で)新規二名様ご案内!

で、まずは新規さんじゃない方のコピー機さんから!
>コピー機さん
がっかりです。正直がっかりしました。
前回の様に遠回しに小説のようにまとめあげ、攻撃してくるあの変化球スタイルはどうしてしまわれたのでしょうか?
残念ながら2chの煽りですね。わざわざurl探してきて、暇なんすか?しかもurl踏んだら思いっきり自分のamazonストア出てきました。残念!なのでコピペしてブラウザで確認した俺も相当暇だと思いますが。で、そのurl先の本を今読んでるって事っすか?それあんま面白く無さそうッスね。
まさかひょっとしてそれで煽ってるつもりなんて無いッスよね?そ、それが巨大な釣り針に見えて仕方が無いのですが俺は。
あぶねえぜ・・・・・あやうく吊られる所だった・・・・

まぁそのurl貼った先が俺だとして、そのurlを貼り付けてる貴方も幾分かは同じだと思いますけど。

2009/09/04 (Fri) 00:02 | EDIT | REPLY |   

fax機  

http://www.amazon.co.jp/他人を見下す若者たち-講談社現代新書-速水-敏彦/dp/4061498274

2009/09/03 (Thu) 15:53 | EDIT | REPLY |   

キャリー・ブラットショー  

どうも、はじめまして。
辞書で批判て調べたことありますか?
「誤っている点やよくない点を指摘し、あげつらうこと」

なんでも批判する前にその対象を理解出来なくとも観るのが批判の礼儀だと思います。
恋愛映画とかそんなのは関係なく、観てもないのに批判する立場じゃないんじゃないでしょうか。

2009/09/02 (Wed) 20:56 | EDIT | REPLY |   

コンバット越前  

俺は水野派閥なんだよきっと。そして高島派閥でもある。基本的に、映画は映画館という自分のテリトリー外の特別な場所ってヤツで観てこそ楽しめるものだから、映画なんだと思っている。それ以外はもうドラマ。もしくはドキュメンタリー。

背伸びをする必要というのは分かるけれど、過剰なまでの背伸び要求は疲れる。疲れる為に観る映画、というのもあるけれど、やっぱり最低でも忘れがたいシーンっていうのはあって欲しいと思う。1シーンでも良い。2001年宇宙の旅とかさ、あれタルイし寝ちゃうんだけど、画がすげーからリバイバル上映してくれねえかなあ、って思ってる。逆に時計仕掛けのオレンジとか観てるこっちの頭まで蛆が沸いてきそうでちょっと疲れる。なのであれは家で良い。

基本的に、頭すっからかんの状態ですんなり没入出来る演出がされているのが好きなんだと思う。後は画が格好いい。ここはもう俺の好みや職業病が反映されていると思う。髪結いの亭主や市民ケーン、そこら辺の名作をすっ飛ばして男達の挽歌やジョーズから映画の世界に飛び込んだ俺はやっぱりその初期衝動から抜け出せないのかもしれない。

映画は文化で高尚なものであるかもしれないが、それ以前にエンターテイメントであるべき、と思ってるし、そうあって欲しいと願う。様は、金払った分だけは楽しませろよな!って事だな。そもそも難しく考えながら観るもんじゃねえべや。映画だし。娯楽だし。

まぁ作る方としては恋愛ってのが一番心情描写がやりやすいフォーマットなんかなあ、って思うし、実際観てる方からも分かり易くなるからなんだろうけど、その地点からもう脱却して欲しいなと思うし、ひとひねり、いやふたひねり位はしてくれよ、と思う。

といってもさ、トゥルーマンショーで泣いちゃったり、フォレストガンプの戦争で足を失った元上官がエビで事業に成功して後に出会うシーンで泣いたり、ドカタが世界を救うトンデモ映画、アルマゲドンで、離婚を言い渡された嫁に未練タラタラ、息子にも会わせて貰えない駄目親父(ターミネーター1の未来から来る良いヤツ、だった気がする)が、宇宙へ行く前にスペースシャトルに乗り込む為に発射台へ向かうシーンをTVで流れているのを元嫁見て、息子に対して「あれが貴方のパパよ」って誇らしげに教えるシーンで号泣する俺も、ケータイ小説映画版で泣いてる人とあんまり変わらないのかもしれない。

と思った。

楽しみ方は人それぞれなんだけど、観終わってから、もっと良いモンがあるんじゃないのかな、と感じる人の割合が増えてくれば、名作と呼ばれる、映画館で観ておかなかった事を後悔する恋愛映画だってまた産まれるかもしれないなあ。

2009/08/28 (Fri) 03:02 | EDIT | REPLY |   

イーゴン  

強いて言えば、私は淀川長治派閥の映画ファンなので、基本的に映画は大人のものであると思って育った。

背伸びをする必要のない映画は、映画じゃねぇんだよ!
つまり、言わば私は、ニューシネマパラダイス原理主義者。

まだ見ちゃいけない物を、許してもらって覗き見る世界。
それが映画であるべきだと願っているんですわ。

そういう意味で言うと、まだまだ男と女の関係を描いた作品には、見るべきものがたくさんある。

私の好きな恋愛映画は、やはり、パトリス・ルコント先生の作品だ。
『髪結いの亭主』や『仕立屋の恋』といったあたりが良い。

禁忌やタブー題材にしたものも恋愛映画でなければ表現できない場合もある。

人間の持つ原始的な欲動が、モラルとしての社会や共同体をブレイクスルーして、いかに他者に自分の存在が承認されるのか、または、排除されるのか、という普遍的な題材を描くのに『恋愛』というものが最もミニマムな単位であって、フォーマットとして映像というものが、このような抽象的な題材を直接的に表現するのに向いているんだと思う。

ポルノというのは、そのカタルシスだけを切り取った、超直接的で即物的なアプローチだけど、恋愛映画とは、本来そのプロセスの追体験や仮説の提示なんだよね。

だからさ、コン越のいう通り、
昨今、恋愛映画ってものは、もうあれだね、無いね。

本当に良い映画って、本質的に恋愛映画になっていて然るべきなんだけどなぁ。

2009/08/26 (Wed) 03:53 | EDIT | REPLY |   

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